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    かけはし2021年2月1日号

あいち総がかり行動が統一街宣


1.19

感染拡大の責任は菅政権!軍事費を削ってコロナ対策に回せ!

高校生も合流し熱気あふれる街宣に

【愛知】1月19日、「憲法を暮らしと政治に生かす 改憲NO!あいち総がかり行動」は愛知県内の8カ所で統一街宣を行った。中心となった名古屋市内では栄のラシック前で30人が参加。JR名古屋駅前と金山駅前には17人が参加した。さらに瑞穂区の新瑞橋前と昭和区の御器所郵便局前でも街宣が行われた。名古屋市外では一宮市と豊田市で街宣が行われた。豊橋市、岡崎市、瀬戸市、犬山市でも街宣が予定されていたがコロナ感染拡大の状況のため今回は中止となった。
 この日は街宣のために創意工夫をこらした様々な横断幕が多数つくられ、多くの労働者、市民から注目された。情宣では自民・公明、菅政権のコロナ対策への批判が訴えられた。GoToキャンペーンなど経済優先でコロナ感染が拡大したことや休業要請に従わないものに罰則を与える特措法案を厳しく批判するアピールが行われた。また右肩上がりの軍事費や辺野古の新基地建設に使う税金をコロナ対策に回せと訴えた。
 この街宣では医療労働者、原発事故避難者、弁護士、沖縄と連帯する人々、市民がそれぞれの立場から憲法と平和を守り、コロナ感染拡大から労働者、市民を守ろうと訴える街宣となった。
 栄では見ていた4人の高校生がビラ配りを手伝ってくれ、共に街宣に参加してくれた。冷たい寒風が吹く中とコロナ感染拡大という困難な中ではあったが各地の街宣は熱気あふれるものとなり多くの人々に菅政権打倒を訴えるものとなった。次回は2月19日に愛知県下統一街宣が行われる。


(越中)

 




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